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4月, 2019の投稿を表示しています

Vanderbilt University Medical Center: Trauma Surgery

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こんにちは!えなです。 今回は私の趣味全開で送らせていただきます。テンション高め。 Trauma Surgery=外傷外科は、Acute Care Surgeryという【外傷外科+外科救急+外科集中治療】を一体として取り扱う領域の一分野です。 日本ではまだまだ発展途上の分野ですが、車社会・銃合法のアメリカはまさに発祥の地。 Vanderbiltでも独立した1つの科として、Level1外傷の初期対応から病棟管理まで昼夜問わずフル稼働しています。 アメリカに行くからには!本場の!Traumaが見たい!!!!!という一心で応募した留学でしたが、悲しいことに、救急外来と外傷外科は留学生を受け入れていないと判明… 正規ローテで回るのはひとまず諦め、渡航後になんとかコネを見つけて潜入。 という作戦に切り替えました。 MICUローテ中に出会った救急レジデントに相談したところ、 外傷チームを回っている別のレジデントにつないでくれるとのこと。 Trauma見に行きたい~!と思いのたけを訴えたところ、金曜の夜が一番楽しいからぜひおいで!というアドバイス付きで快諾していただきました。え、嬉しい。 というわけで欲張りに4週間で2科経験できることになったわけです!贅沢! 駐車場にあったTrauma Teamのポスター。イメージこんな感じ、かっこよくないですか   ★Time Schedule(夜勤)★ 18時 夜回診 19時 TICUとTrauma Bayとオペ室を往復、暇なときは病棟待機 朝6時 申し送り 7時  Morning Conference(症例検討) 8時  曜日によっては外科合同カンファ、M&Mカンファ Vanderbiltの正規ローテの学生は日勤と夜勤を1週間ずつ回ります。 私はMICUの合間だったこともあり、好き勝手に夜来たり朝来たりしていました。 MICU日勤→Trauma夜勤ではしごして、直明けに一旦MICU帰ったら朝回診になだれこみ帰れなくなって無事死亡した日もありました…ご利用は計画的に… 。 ★経験できたこと★ 身分があやふやだったため最初はがちがちに緊張して参加しましたが、実際始まってみると先生方はめちゃめちゃに優しく、ひとりの学生として手技のチャンスをまわしてくれました。

Massachusetts General Hospital, Pediatric Nephrology

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みなさんこんにちは、HMS派遣生のきむです。 2ヶ月の滞在のうち4月はMGHのPediatric Nephrology、つまり小児腎臓の分野で実習しています。Pediatric Nephrologyは、MGHの小児科に属する医師5人程度の小規模な科です。診療内容は外来と入院患者のコンサルトが中心で、私も主に外来専門の建物で実習をしています。 外来の入り口 1日の流れを簡単にご紹介します。 7:40 出発 8:00 Morning Conference 朝は8時から何かしらのカンファレンスがあります。Pediatric Nephrologyのみで行うミーティングもあれば、小児科全体で集まる講演会まで、議題も形式も様々です。 9:00-10:00 コンサルト患者の回診 カンファが終わるとAttending(指導医)とコンサルト患者の回診に行きます。他科で入院している小児患者で、腎臓・電解質に何かしらの問題が見られると小児腎臓がコンサルトされます。「急にクレアチニンとカリウムが上がった入院患者について、腎機能の精査お願いします」みたいな。Attendingはどうやら電解質を診るのが楽しくて仕方がないらしく、ぴょんぴょん跳ねながら回診しています(笑) 10:00-12:00 外来 外来ではAttendingと一緒に患者を診察します。医療面接と身体診察の練習のためと、初診の患者は基本的に一人で診察させてくれるようになりました。患者さんと親御さんから問診をし、血圧計測や聴診したのち、隣の部屋のAttendingに報告しに行きます。一通り聞いて「じゃあ、何を鑑別してどうフォローアップする?」と聞かれてうっ…と答えにつまると図や顕微鏡を使いながら丁寧に教えてくれます。 患者さんも基本的に学生にフレンドリーに接してくれます。問診でがちがちに緊張している私に”Don't be nervous!"と声をかけてくれる患者さんもいて、優しさが心に沁みました…。 外来の部屋、こういう部屋が20部屋くらい並んでます 12:00-13:00 Noon Conference お昼は主に小児科のResident(研修医)が開いているカンファレンスに参加します(昼食が無料でついてきます)内容は小児科に関する様々なトピックで、症例検

MGH泌尿器科

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こんにちは、まさかボストンで自分の 10 年後のキャリアプランを書くとは思っていませんでした。こじこじです。 現在は MGH の泌尿器科を回っています。楽しいレジデント ( 後期研修医 ) とアテンディング ( 上級医 ) の下、たくさんオペと、少しだけ外来を見ています。いろいろありますが、 make most of it!! の精神のもと乗り切っていきたいと思います。 1 日のスケジュールは、 5:00 起床 6:30 病院到着 6:45 朝回診 7:45 1 件目オペ開始 (1 日 2-5 件は見学してます ) 17:00 解散 22:00 就寝 という感じで、好きなオペに行ったり外来見てもいいしとにかく自由です。オペも小児、腫瘍、結石のだいたい 3 系統に分かれていて、開腹・ラパロ・ダビンチ・音声入力で動く新種のロボット (?) ・膀胱鏡などアプローチも様々です。毎日オペが 15 件程度あって , オペ室も複数の建物と階にわたって 80 室くらいあって毎日迷子になっています。オペ室に加えてリカバリールームと前室も全然違うところにあるしこの 2 か月で場所を把握しきれるとは思えません…。 ここでの驚きはたくさんあるんですが、 8 時入室のオペであったら当日の 6 時集合で悪性腫瘍切除など 4 時間手術でも前日入院をせずに手術を行うことです。抗生剤の服用も患者さんの責任で、「次の人抗生剤飲んでなかったからオペ中止で」なんてこともありました。前日入院では保険が適用されないために、このようになっているそうです。 入院もとにかく最小限で、前立腺全摘では「術後 1 日で退院、尿カテ入れたまま帰宅、 1 週間後の外来でカテ抜きます」というのが一般的で「病床にいるより日常生活してた方が回復はやいでしょ」と上級医は言っていました。その一方で、厳格な管理ができるわけではないのも事実で、保険制度が先なのか医療が先にくるべきなのか少しばかり考えさせられます。 おまけ 4月の第2週月曜はPatriot's Dayといってボストンの祝日で、ボストンマラソンが開催されます!(スタート地点に向かう人たちを見ながら早朝に病院に向かいました) Charles川に沿って通

Harvard Medical School, NICU, Boston Children's Hospital

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Boston Children’s HospitalのNICUに来ています。えーこです。 生まれて2週間の赤ちゃんを担当しています(*´∀`*) 実習開始から2週間が経ちましたが、私の日々は一進一退です。 初週は、新しいことに毎日触れる期待、 病棟で何をどうすれば良いかわからない不安、 そして何も出来ないのでは…?という虚しさを感じました笑 2週目は、毎日の早起きに体がついていきませんでした笑 実習内容は、 ・患者を担当 ・ランチタイムレクチャー ・クルズス これ日本でやってたこととほぼ同じ!! スケジュール↓↓ 5:30 出発 6:15 病院到着、担当患者の昨晩の様子を確認 7:00 Nurse Practitionerの申し送りに参加 7:30 プレゼン準備 8:00〜11:00 回診に参加、担当患者の状態&APのプレゼン 12:00 ランチタイムレクチャー 13:00 診察・カルテ 14:00 クルズス 16:00 解散 17:30 帰宅 この流れを掴んでこなせるようになるまで1週間以上かかりました…つらかった…笑 こちらにきて、良かったなあと思うことも、 積もり積もる不満も(笑) 考えることも、本当にたくさんありますので(良かったです) またお会いしましょう! ハーバード大学のハーバードヤード @Cambridge

Vanderbilt University Medical Center: MICU

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こんにちは!えなです。 Vanderbilt University Medical Center (@アメリカ合衆国テネシー州、ナッシュビル)にて4週間臨床実習をしてきました! MICU=Medical Intensive Care Unit(内科系集中治療科) Trauma Surgery (外傷外科)   の2科でどっぷり急性期医療に浸かる日々を送っていました。 目まぐるしい実習生活をいま思い出すと、なんだか長い夢を見ていたような気分です。 夢の余韻にひたりすぎてブログを書かず叱られたので、まずはMICUの日々を振り返っていこうと思います。 MICUと書いてみっきゅーと読みます。 かわいい。ちなみにNICU(脳外科ICU)はにっきゅーでTICU(外傷ICU)はてぃっきゅーです。かわいい 入口。IDカードを通すと自動ドアが開きます   ★実習の流れ★ 7時  病棟到着、診察、プレゼン準備 8時  Morning Lecture 8時半~ Morning Round (回診) 12時~ いろいろ  新患対応、検査、処置、他科コンサル… 17-19時 やることなくなったら帰宅 これを週6日、土日のどちらかはオフという生活でした。 初日の回診はさながら頭上を飛び交う暗号でした Lecture出席とRoundでの担当患者のプレゼン、の2つが学生の最低限のお仕事です。 その後も、担当症例に加えるための新患を待ち続け、突然湧いてくる手技のチャンスを虎視眈々と狙い、忙しく駆け回る先生方を追いかけまわしていると、いつの間にか1日が終わっています。 空いた時間には患者さんの病態についてミニレクチャ―をしてもらったり、コーヒー片手にカルテを読み込み、Uptodate(病棟PCでGoogle使える!ありがたい!!)と日本語のICUハンドブックを併用しつつ勉強することも多かったです。この勉強には意識して時間を割きました。サボると、language barrier以前に医学知識が追い付かない。 ★そもそもMICUとは★ MICUはVanderbilt大学病院にいくつかあるUnit(集中治療室)のひとつです。Neurologic, Cardiac, Surgical, Trauma, Burn…と数ある集中治

UC San Diego!! ~How is San Diego? Check it out!!~

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こんにちは!こぺぞーです。 University of California San Diego (UCSD) の Pulmonary, Critical Care and Sleep Medicine (PCCSM) で 2 ヶ月間臨床実習をしています。医科歯科ではなじみのない科ですが、つまりは ICU (集中治療科)と思ってもらえれば OK です! UCSD は今年から新たに加わった派遣先です。新鮮な内容をたくさんお送りできるように情報をアップデートしていきたいと思います。生活、 UCSD での実習の様子、 San Diego いう都市の素晴らしさなどをこちらで紹介していきます! まずは San Diego ついて。カリフォルニア州の南端の都市で、メキシコとの国境に近いです。それもあり、ヒスパニック系が人口の 30% ととても多いです! ( センターの地理でも勉強しましたね。 ) 病院の中の案内はスペイン語でも記載されています(むしろ下の写真のように英語表記がない場合も多いです)。スペイン語を話せる医師はかなり重宝されています! STOP Wash your hands と書いてあります 気候は年中安定していて、温暖でドライです。 ( 地中海性気候ですね。 ) でも気温の日較差は意外とあって、朝と夜はかなり冷え込みます … !パーカーやウィンドブレーカーは手放せません。 交通機関に関してですが、残念ながら UCSD 周辺は電車はあまり発達していません、、。車や自転車がないと間違いなく引きこもりになります(笑)。都会育ちの私にはなかなか新鮮!こっちでは中古の自転車を安く買い、少し修理を加えて使っています。Bicycle laneがあり、バスには自転車を積める荷台があるので、かなりbicycle-friendlyな町です!なので自転車あるだけで買い物やいろいろ便利になるのでいいですよ。私のホームステイをしている家から病院までは自転車で 20 分です。ただ、 San Diego は丘が多く、坂道を登るのがとてもしんどいです … 。毎朝いいトレーニング! 物価はロサンゼルスやボストンなどの東の都市よりは安いそうですが、それでも日本よりはもちろん高いです。お昼ご飯を家から持参するなどして食費を節約しています。

ANU Clinical Elective (Respiratory) ~ローテ編~

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こんにちは! 私は今、日本と1時間しか時差のない、オーストラリアの首都キャンベラにいます。秋なので暑すぎず、寒すぎず、のほほんとしてて心地よい毎日です~~♪ まだ2週間しか経っていませんが、内容てんこもりなので、ここでの生活について少しお話しさせていただきます。 ●病院● 私がClinical Electiveをさせてもらっているのは、Canberraで一番大きな病院であるThe Canberra Hospital(TCH)というところです。 初めの4週間を Respiratory Medicine , 5月の4週間を General Medicine (GPじゃないよ)のローテーションに参加させてもらっています。 オーストラリアにはGeneral Physician(いわゆるGP)がいるので、具合が悪い時にはまずはGPにかかります。そこでは対応できないケースがこちらの病院に送られてくるのですが、TCHはPublic hospitalという位置づけなので、ここに来るまでに半年から1年程待つ方が多いようです。。 ただしMedicareに入っていれば、だれでも無料で医療を受けられます。 (先輩のブログにわかりやすくまとめられています→ こちら ) 病院の雰囲気はとても明るくて、医療関係者の方々もみんな心にゆとりがあって、にこやか、といった感じですね。 病院の中にはコーヒーショップがいくつかあったり、美容院やDonation centerもあったりします。 日本で実習している方はびっくりするかもしれませんが、オーストラリアでは医師はフォーマルな普段着で診察を行います。 白衣は着ません! 女医さんはワンピースの方も多いです。 それから、 マスクもつけません!  感じ悪くみえちゃうからでしょうか笑 (もちろん患者さんの部屋に入るときは付けます) 現地の学生にも「大事なのは、スマイルだよ!」と聞いたことがありますが、たしかに上記のような身だしなみで接する方が、患者さんにとっては親しみやすいのかもしれませんね。 先生方が診察するout patient clinic(外来)の部屋は、日本より広くて、ドアもちゃんとあって、窓は大きいから日差しもたっぷりで、プライバシーが

Boston Children's Hospital: Department of Developmental Medicine

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こんにちは。私は現在、ハーバードメディカルスクール関連病院であるBoston Children's HospitalのDepartment of Developmental Medicineで実習しています。いわゆる発達外来です。自閉症・ADHDを中心としたさまざまな発達上の問題をケアする分野です。この2週間は発達外来に滞在し、次の1週間は小児神経病棟、その次の1週間はComplex Care Serviceというさまざまな合併症を抱える子供たちの病棟で実習します。この1カ月で障がいのある子どもに対するアプローチを学びます。来月は先天奇形について学びます。日本では実習することのできない分野なので非常に貴重な体験です。 今日で最初の1週間が経ちました。月曜日(初日)は正直ついていくのが必死でした(笑)。分野上、言葉がないと状況を理解することが難しい(子どもの心理テストの結果などを議論するからです)ので、語学力が必須だと実感しました。事前にある程度予習しておいて本当に良かったです。木曜日くらいにやっと能動的に議論に参加できるようになったかなという感じです。FOCUSのおかげで、医学用語やカルテの内容には随分慣れていたのでとても助かりました。興味のある分野なので、ついていけたのかなという感じです。 実習のスケジュール的には8-5時過ぎまであり、昼休みはほとんどありません(笑)。ミーティングやランチセミナーで昼食は済ませます。ただし、症例の一つ一つが難しいので実習が終わった後にカルテを読み直さないと理解できないので6時ごろまで病院にいることが多いです。復習のためにカルテを印刷できることはとてもありがたいです。 水曜日の夕方には、Boston Children's Hospitalで実習している医学生(ハーバードの学生も外部の学生も含む)を対象とした症例検討会があります。自分の担当した症例で興味深いものをそれぞれ持ち寄って発表します。まだみんなの前で発表できそうな症例は見つかっていませんが、1カ月の間のどこかで発表できたらいいなと思います。ちなみに、ハーバードの学生や医科歯科以外からハーバードに留学してくる医学生は基本的にUSMLEのStep2を終えているので、みんな質問に対して非常にすらすらと答えます。英語とか日本語とか関係なく純粋

Vanderbilt Children's Hospital: Pediatric Cardiology Inpatient

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Vanderbilt大学で臨床実習をしています!実習は3月と4月です!すでに折り返しです笑 3月はPediatric Cardiology,4月はNeonatologyで実習します! Monroe Carell Jr. Children's Hospital at Vanderbilt Pediatric Cardiologyは2週間ずつInpatientとOutpatientに分かれています.今日は前半のInpatientについて書きます. Inpatientは病棟業務です.PEdiatric Cardiologyでは,心臓の手術をした子どものお世話をします.ここVanderbilt Children's Hospitalでは年間500件以上の心臓手術が行われています.かなりの数の子どもが入院しています.常に病棟に20人以上います.入院中の子の半数以上は1歳に満たない子です. 病棟業務は,深夜帯からの朝の引継ぎ,回診の準備,回診,レクチャー,何もなさそうだから帰っていいよ,の順番です. 朝6時が深夜帯との切替なので,その時間までに病棟に到着します.病院までは徒歩10分!まだ外が真っ暗でテンション上がります! 朝6時病棟に到着.カルテをさっとチェックして,担当の子が夜中どんな様子だったか聞きます.熱出なかった?酸素飽和度下がったり上がりすぎたりしなかった?吐いたりしてない?とか.医師だけでなく,看護師にも聞いて回ります. その情報をもとに,その子についての一日のプランを立てます.特に問題がなければ「継続で」とか,調子が良さそうなら「酸素の流量を減らしてみようと思うんですがどうでしょう?」とか,悪そうなら「ひとまずミルク減らして様子を見ましょうか」とか.回診で相談したいことをまとめます.回診前にレジデントの医師をつかまえて「こんな感じでいい?」って質問します.1聞くと大抵10返ってきます笑 さて回診です!ここまでで9時!これが終わればこの日はSurviveできたといっていいでしょう!自分の番が回ってくるまで,資料を確認し,薬の発音を確認し,HeなのかSheなのか確認し,とドキドキしながら待ちます. 回診は,その子の治療についての相談の場です.外科の人,内科の人,看護師,栄養士など多職種で方針について相談します

事前準備講座FOCUSについて

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4月はMGHの泌尿器科、5月はMGHの移植外科で実習することになりましたこじこじです。このまま僕の個人ブログにならないかとても心配です。 4/3の18時に東京を出発し、4/3の18時にボストンについたのでタイムトラベルしてるみたいでした。 今回は Fit for Overseas Clerkship opportUnitieS …略して FOCUSプログラムについてです。 ⓪患者さんの主訴とバイタルサインが与えられ、準備する。 ①模擬患者さんに対して英語で問診を取って、身体診察をする。(15 min.) ②病歴をまとめてAssesment & Planを練って、プレゼンの準備をする。(15min.) ③上級医にプレゼンをする or 英語サマリを書く。(15 min.) の3stepで構成されていて、毎回とても勉強になりました。 はじめは薬の名前も英語で言えない、症候が英語で言えないなどトラブルだらけでしたがなんとか人様にお見せできるような形になったのかなと思います。 このプログラムでは模擬患者がネイティブの先生方であったり、昨年実際に海外に行かれた先輩であったり、上級医役が実際に海外で臨床を経験された先生であったりと英語面でも医学面でも大きなサポートを受けることが出来ました。本当にお世話になりました。 おまけ。 ハーバード・スタジアム 大学の規模がとにかく大きい!! 2か月間実習するMGH Most Great Hospitalらしいです。 家の近く Rotating Roomsで見つけました。Back Bayというショッピングエリアの路地裏で病院までは徒歩で20分くらいです。お値段は$1450/month…。高い。 こじこじ